第33回の伊藤園お〜いお茶新俳句大賞で、作った俳句が入選しました。
応募から入選した流れなどを備忘録として。
■応募のきっかけ
今回何気なく応募したのがきっかけ。
たまたま懸賞の検索をしていたところ、目に留まったのが俳句の募集でした。
■獲った賞について
賞金のある賞は獲れませんでしたが、頂いた賞は「佳作特別賞」。
こちらまでに入賞するとお茶のパッケージに記載されるようです。
上は文部科学大臣賞から年齢別の各部大賞、都道府県賞などなどあります。
賞金も設定されています。(文部科学大臣賞は33回だと50万円!でした。)
■応募方法
応募は伊藤園のお〜いお茶新俳句大賞ページから応募しました。
俳句とその作品のフリガナ(よみ方)、自分の氏名などの情報入力で完了です。
一人で複数の俳句が可能(6句)ですが、私はそこまで考えられないので一句のみ。
沢山作れる人は、複数作っているのかと思います。
■選考に残る
選考に残った時のことですが、それが判ったのは自宅に事務局から封書が届いたからです。
「二次審査通過のお知らせ」という名称で届きました。
封書の中身ですが、応募した俳句を詠んだときの気持ちや他で発表したかなどの質問でした。
インターネット、もしくは封書で返答するパターンです。
その後は発表の前まで特に何もなし。
■メールの案内
発表日の前には、登録したメールアドレス宛に当日の発表をオンラインで開催しますとのアナウンスメールが入ってきました。
■発表
オンラインでの開催でしたが、事前撮りされているのを流している形でした。
その当日に大賞などが決まる形ではなく、事前に決まっているのを画像で残し発表といった流れのようです。
おそらくですが、大賞などは事前にコメントなどをいただく形ではないかと思います。
二次選考通過の案内では、俳句を詠んだ背景を記入する質問部分がありましたが、
発表時の大賞受賞者のコメントを見る限り、事前に大賞を決めた上で、その対象者に受賞コメントのような内容をもらっているのではないかと思われます。
ちなみに私が入賞した賞は結構な受賞者が対象なので
「あるかな?ないかな?」と、映画のエンドロールのような形で流れてくる
賞の名称と自分の名前を探す形でした。
自分の名前を発見した時はあって良かったと。
■発表後の流れ
発表のその後、自宅に届いたのは
「賞状」です。
発表後の翌日に届きました。早い。
賞状は簡単なものかと思っていましたが、ちゃんとした賞状です。
大人になってから賞状を貰うことは殆どなかったので、嬉しい気持ちです。
その後、少ししてから受賞した俳句と自分の名前が載ったお茶が届きました。
1ケースなので24本入ですね。
お茶をペットボトルで良く飲むので届いたペットボトルのデザインと
自宅にある通常のおーいお茶のペットボトルを見比べましたが、
受賞した時に届くペットボトルのデザインはちょっと異なるパッケージです。
「祝 特別限定品」「〜入賞おめでとうございます」という文言と
自分の俳句が大きく載っているパッケージでした。
特別に生産しているようです。
となると、事前にラインを動かして作り配送の手配をしているので
大賞などの賞は発表当日から逆算すると、もっと早い時期に決めていることになるでしょうか。
ちなみにこちらの特別なデザインのペットボトル
追加で頼むことができました。
届いた時、一緒に注文書が入っていました。
1ケースの代金ですが、
ショッピングセンターの食品売り場で売っている同じおーいお茶のペットボトル価格より割高でした。価格差はほぼ倍です。受賞者用の特別パッケージと言うことと、配送料も入っての金額ですね。もう一点は追加注文分は直ぐに届かないということ。
ただ受賞した賞品を知人などに贈りたいという人は、頼む必要がありますね。
自分自身も追加注文をした人です。
■あとがき
もちろん沢山の応募の中から選ばれるのは難しいことですが、
入賞した時は嬉しいです。さらに次は上の賞を獲りたい!と思いますし。
なので次回も応募済みです。今度は3句ほどで応募しました。
上手く残りますように。
ネット環境からの応募、応募用紙からの応募も可能
(応募用紙は事務局に連絡して送って貰うようです)
誰でも応募できますので、おすすめですね。